お子様の習い事に!よさこいがオススメな5つの理由

文武両道、お子様の習い事にはスポーツやアート系から2つ程選ぶのが好ましいと聞いたことがあるでしょうか。そこで今回は、2つの分野にわたる側面を持つ習い事として「よさこい」をお勧めしたいと思います。

【理由、其の一】挨拶ができるようになる。
当たり前のことかと思いますが、昨今不審者や事件のせいで挨拶という文化が失われつつあり、伴って子供達も挨拶の機会を失っています。よさこいの現場ではお客様に始まりと終わりの挨拶をすることもさることながら、お世話になったイベントスタッフさんやメンバー、その家族に挨拶が必要になります。大人同士が挨拶やごめんなさい、ありがとうを言葉に出しているのを近くで見る事で、子供達にも自然と力が備わっていきます。

【理由、其の二】様々な年代の人と関わる。
核家族化した現代では、自分の親の年代までの人としかあまり関わりがないと言う場合も増えています。従って年配の方への想像力が乏しく共感が難しい、なんてことも増えてきました。よさこいでは下は1、2歳上は80代くらいまで、幅広い方が活躍しています。親以外の方が自分の面倒を見、自分も誰かを手伝いながら活動をします。その中で様々な状況の人への共感力が身につき、人として必要な対応力が身につきます。

【理由、其の三】運動能力の向上
よさこいでは体幹トレーニングやリズムトレーニングを行います。その為最近体育の授業でやるダンスのように、早い段階で自分の体がどう動かせるのか掴めるようになってきます。また、踊りは最初人の真似から始まります。それによってどんなスポーツを行うときも、ある程度のところまで人の模倣をし上手くできるようになっていきます。

【理由、其の四】規律を守る
学校においても生活においても、約束事を守れない子がいます。理由は様々ありますが、守らなかった時にどうなるかに対する意識が希薄だと言うことが一つあげられます。よさこいでは早くから社会性を学びます。間違った行為をした時チームとしてどうなるか、個人がどうなるか、しかも何か起こったときの反応はすぐ身近で起こります。考える力が徐々に身につき、今度は子供達も規律を教える側に回ります。

【理由、其の五】家族で楽しめる
子供の頃の思い出は、どこか遠出した時の思い出が強くありませんでしょうか。よさこいは遠征も多く、かつお祭りなので家族全員が楽しむことができます。子供は成功体験、承認欲求への満たしを積み重ねることができ、かつ楽しい思い出も得ます。

是非気になった方は、近くのよさこいチームに見学に行ってみて下さい。この機会に家族で始めてみてはいかがでしょうか。

その日は健康診断だった

私の会社では、社員が個人個人、会社で指定された病院で健康診断を受けることになっている。日付は自由に選択できて、その日は朝から病院に行き、出社しなくても良い。実質、休みのようなものだ。

私は、その日に備えて、会社の行き帰りを歩くなど体の調整をしてきたが、思うようにはいかなかった。健康診断当日、朝に尿検査用の尿をとる。色々検査があり、朝食を取らないようにと書いていたので、空腹だが朝食はとらなかった。朝8時30分から受付開始なのだが、その時間に行くと帰りが遅くなる。それくらい人がいるのだ。なので、7時40分くらいに着くように家を出た。

整理番号を引くと、14番目。まぁまぁな順番だ。ただ、私は腹部超音波の検査も希望しているので、帰りが少し遅くなってしまう。時間になり受付が終わり、順々に検査を進めていった。肝心の腹部超音波検査は、新人っぽい人とベテランコンビの研修のような感じでやられたので、すぐ終わるはずが50分くらいかかった。正直、うんざりだった。いつまでこの体勢で息を吸ったり吐いたりしなければならないのかと。

病院を出たのは10時ころだった。そのあとは、妻と食事に行く約束をしていたので、場外市場に食事に行った。お目当ては牛トロ丼だった。しかし、そこの店は休業していた。朝からご飯も食べず、それをがっつり食べることを想定していたので、かなり落胆した。妻もそれを久しぶりに食べたかったで、気落ちしているようだった。

黙っていたも腹は減るので、他の店を探すことに。色々店はあるが、だいたい、海鮮丼などの観光客をメインにしている店だった。ウニ丼などは4000円で売っているところもあった。そんな中、良さそうな店があった。海鮮丼もあるが、焼き魚定食などもある定食屋だった。良いと思った点は、少し中小路にあるということで中国人観光客がいなかった。加えて、料理をしている人が「大将」と呼びたくなるような出で立ちで、ここならうまそうだと感じた。メニューを見ると、うまそうなものばかり。中でも、私はめったに売っていないが、焼き魚の中で一番好きなつぼ鯛定食にした。

妻は、真ほっけ定食にした。定食には刺身セットもプラスした。さらに、本シシャモも追加した。牛とろ丼を食べられなかったから、いっぱい頼んでもいいんだという気分で頼みすぎた。まず、本シシャモが来た。時期外れなので冷凍だと思うが、めちゃくちゃ美味かった。次に定食が来た。まず、つぼ鯛。両手を合わせても足りないくらいのデカさ。ありがたい。

次に真ほっけ。40cmは超えているであろうでかさ。妻は食べられるのか心配していた。しかし、それは杞憂に終わった。なぜならめちゃくちゃ美味かったからだ。市場で真ほっけは安くて900円ほどだったが、その店での真ほっけ定食は1200円。値段も味も満足だった。帰りはソフトクリームを食べて帰った。満足な一日だったが、牛とろ丼を食べたいという欲求は満たされなかった。

私が好きな金閣寺と銀閣寺

外国人に対する「日本で一番行きたいところは?」というアンケートの回答に、必ず京都が含まれています。 行きたい理由には、「多くの日本の文化が吸収できる」や「日本の心に触れられる寺院や仏閣がある」などの意見がありました。

外国人にも人気の京都には、多くの有名な寺院や仏閣がありますが、 中でも私が特に好きなのは、金閣寺と銀閣寺です。

正式には「鹿苑寺」(ろくおんじ)という金閣寺の歴史を振り返ってみると、鎌倉時代、西園寺公啓(さいおんじきんつね)が京都市北区に西園寺を建立しました。 その後鎌倉幕府が滅亡すると、西園寺を譲り受けた足利義満が、1397年に「北山殿」と呼ばれた邸宅を造営しました。 足利義満の死後、舎利殿を残して「北山殿」は解体され、足利義満の法名「鹿苑院殿」から2字を取った禅寺「鹿苑寺」と名づけられました。

金閣寺を代表する舎利殿の“金閣”は、「北山殿」で唯一解体を免れた、漆塗りに金箔を張った建造物です。 1950年に失火によって全焼しましたが、1955年に再建されました。
3層構造になっている“金閣”は、別々の建築様式を採用した異色の豪華な造りになっています。 法水院(ほうすいいん)と呼ばれる寝殿造りの1層には、中央に宝冠釈迦如来像、向かって左側に足利義満像が安置されています。
潮音洞(ちょうおんどう)と呼ばれる武家造りの2層には、岩屋観音像と四天王像が安置されています。
3層は究竟頂(くっきょうちょう)と呼ばれる禅宗仏殿造りになっており、「さわら」という薄い板を重ねたこけらぶきの屋根の頂上には、鳳凰が飾られています。

一方、正式には「慈照寺」(じしょうじ)という銀閣寺は、足利義政が祖父である足利義満の「北山殿」を参考に1490年に造営しました。
銀閣寺を代表する観音殿の“銀閣”は、「心空殿」と呼ばれる住宅様式と、「潮音閣」と呼ばれる禅宗様の仏堂の2層構造になっています。 また、“金閣”と同じように、こけらぶきの屋根の頂上には、鳳凰が飾られた現存する唯一の楼閣庭園建築です。
“銀閣”に「銀箔が張られた」と言われましたが、足利義政が茶道を趣味にしていたわび・さび人だったため、銀箔を張る計画はなかったようです。
“銀閣”の前に広がる錦鏡池(きんきょうち)を中心に、銀閣寺の庭園は西芳寺を模した池泉回遊式で造られており、1952年に特別史跡、特別名勝に指定された景勝地です。 また、本堂の前庭には、砂を波形に盛り上げ、波紋を表現した「銀沙灘」(ぎんしゃだん) と、白砂を円錐形に盛った「向月台」(こうげつだい)があり、見所のひとつになっています。

私が好きな金閣寺や銀閣寺だけではなく、観光地である京都には数多くの名所があります。 桜や紅葉など、季節によってさまざまな景色も楽しめます。
何度も訪れたくなる京都を旅行する機会に恵まれたら、思う存分楽しみましょう。

思春期の息子との距離感

今年のゴールデンウィークは中学3年の息子とキャンプへと行きました。
キャンプとはいえ、キャンプ場に行ったわけではなく、山の上でテントを張り、一泊しました。
男と男の二人っきりで色々なことを語り合いました。

しかし、少し前まで私は息子と、ほとんどコミュニケーションを取れていませんでした。

息子は小学1年からずっと、野球をしていたので、休みは練習や試合で、ほとんど家にいませんでした。
リトルリーグ時代は地区選抜に選ばれるなど、なかなか有能な選手で、息子も野球が大好きで、とても楽しそうな毎日を過ごしていました。

中学入学と同時に、中学の野球部に入部して、毎日練習していましたが、リトルリーグ時代のようにはいかず、悩んでいたようです。
それでも腐らず、頑張って練習をしていましたが、新人戦ではレギュラーになれず、そこで息子の心は折れてしまいました。
部活を休みがちになり、ついに中学2年の冬に野球部を退部してしまいました。

そんな息子に、私は何もしてあげられませんでした。
仕事が忙しく、息子のことは妻からの話で聞く程度でした。
相談に乗ってあげたかったのですが、タイミングを逸してしまい、また、思春期でなんとなく、距離もあり、私はどうすることもできませんでした。

部活を辞めた後は、表面上、全く問題ありませんでしたが、息子の表情に覇気がなく、魂が抜けたように生活していました。

受験生になれば変わるかと思いましたが、相変わらずぼんやりとした感じでは変わりません。
しかし、相変わらず私は何をしてやれば良いか分からず、ただ見守ることしかできませんでした。

そんな時、ゴールデンウィーク向けのレジャーを特集した番組を観ていた時に、最新のキャンプ事情のコーナーがあり、私はこれだと思いました。

以前、私は登山を趣味にしており、たくさんの山に登っていました。
子どもが生まれてからは、足が遠退きましたが、道具は保管していました。
このキャンプをきっかけに息子とコミュニケーションを取れないかと考えました。
すぐに部屋にいた息子を誘ってみると、まさかのOKでした。

道具を揃えるべく、次の休みの日に、一緒に買い出しに行きました。
行きの車中、息子はスマホばかりで、ほとんど会話がなく、どうしてOK出したのか不思議なくらいでした。

しかし、お店に到着すると、テントやシュラフなど必要な物を探し始めると、それまでが嘘のように話が弾み、楽しく買い物することができました。
イキイキした息子を見たのは久しぶりでした。

その時、私は気付きました。
いつの間にか、私は息子を遠くから見るだけになっていました。
昔はこんな風に近くで、向かい合ったり、同じ方向を向いたりして、息子との距離は近かったのです。
大きくなったとはいえ、子どもですし、私は父親です。
私から息子の近くに寄り添ってやるべきでした。
遠くからでは手を差し伸べることはできません。
思えばキャンプを誘った時にOKしたのは、私を求めていてくれたからかもしれません。

その買い物を境に、私は息子に対して
近い距離でいることを心掛けています。
この先、もっと難しいことがあるかもしれませんが、私は常に息子に手を差し伸べられる距離にいたいと思っています。

伝統芸能の素晴らしさ―歌舞伎のススメ

伝統芸能と聞くと、難しそうだから見ても仕方ないとか、そんなに面白くなさそうとか、高齢者が観るものじゃないのとか、考えていませんか。それは大きな間違いです!これほど長く伝統芸能が残っているのには理由があります。当たり前、面白いからです。今回は歌舞伎の面白さをご紹介します。

まず、きっかけは大切だと思います。これを読んで、「観てみようかな」と思って頂ければ最高です。私のきっかけは、某公園前派出所マンガを読んだことです。その回では歌舞伎について色々と紹介されていて、その中で舞台装置である屋根がひっくり返って場面転換すると描かれていました。初めて知った感想は、「何それ?歌舞伎ってそんなことするの?」でした。とはいえ、どんな物語の中で場面になるのかわかりませんし、屋根がひっくり返る(厳密には垂直に立つ、ですが)ことも想像できません。それが私の場合は、観てみたいに繋がりました。
次に、初めて見る演目が何か、はかなり重要だと思います。それが難しくて理解しにくい演目だったり、地味で玄人好みの渋い演目だったら、初心者が心を掴まれることにはならないかもしれません。私の場合は、「小笠原騒動」という演目で、早変わり(一人複数役をする役者さんの役が一瞬で変わること)があったり、本水の立ち回り(本当の水を舞台上で使った立ち回り)があったりと、かなり見映えの良いものだったので、簡単に心を奪われてしまいました。

では、歌舞伎の良さとは何か。私が思う点を挙げたいと思います。
まずは衣装の美しさです。歌舞伎に出てくる衣装は、デザインも色合いも本当に素晴らしく綺麗で、衣装を見ているだけで楽しめるとさえ思います。ただ明度が高い色を使うとかではなく、目に鮮やかだったり、深みのある渋い色だったり、決して洋ではなく和の色だったり、と色だけ取っても見どころがたくさんあります。
次にストーリーです。痛快なお話から、重く悲しいお話まで様々ありますが、しっかりと作り込まれて練り込まれた物語が展開されます。それでいて、その軸にしっかりとした芯が一本通っているのが素晴らしさだと思います。それは、忠義であったり、愛であったり、掟であったりと、現在の我々の文化としては理解しにくいものだったりするのですが(忠義のために我が子の首を刎ねるなど)、芯が本当にしっかりとして折れないものであるので、物語に深みと輝きを与えていると感じます。

また、見得はやはり大きな魅力です。物語のここぞという場面で見得が切られますが、よく言われるように見得はズームアップの効果があります。掛け声や拍子木の音と共に役者さんがポーズをとって見得を切ると、自然と目線がそちらにいき、不思議と大きく見えるのです。大向こう(客席から飛ぶ役者の屋号を言う声(「成田屋!」とかです))が飛んだりするので、見ていて気分が高揚しますし、何より見得がかっこいいのです。これは是非実際観に行って体験して頂きたいです。

このように、歌舞伎は多くの魅力にあふれています。今は、動画サイトでも落ちている演目があったりするので、簡単に目にすることは出来ますが、臨場感を味わうためにも是非、劇場で体験して欲しいなと思います。
どれを見ればいいか分からないと思われるでしょうが、調べてみて派手そうな演目を見てみて下さい。個人的には、「女殺油地獄」や「弁天娘女男白浪」、「義経千本桜」などは、立ち回りも派手でお話も分かり易いのでオオススメです。